パソコンは雑誌に書いてあるとおりに使えないのが当たり前です。
パソコン業界の方と話をすると、前述のハイテク・ビジネスマンのような使い方を「みんなやってますよ」とかならずおっしゃいます。
この場合の「みんな」とは、本当『は「一部のパソコン業界人」だと考えてください。
たとえば、公衆電話からのパソコン通信です。
私がこれまで目撃したのは、”たったの一度”です。
場所はある私鉄の改札口脇の公衆電話でした。
かっぷくのいい白人の外国人女性が電話の上にちょっと大きめのノートパソコンをどっかり置いて、大勢の客が忙しく行き交う雑踏のなか、悠然と電子メールを読んでいました。
初めての目撃なので、感動してしまいました。
それに比べれば、電車や喫茶店でノートパソコンを使っている人はずいぶん見かけますが、それでもビジネスマンがパソコンを使うレベルは、雑誌や広告から受ける印象ほど高くはないのです。
マスコミ報道を見ていると、パソコンを社員一人に一台用意するのがいまや常識になっているかのように思えますが、調べてみると、社員一人にパソコン一台という企業は全体の2%ほどにすぎません。
パソコンを販売しているある国内の家電メーカーの広報部には、つい最近までパソコンは一台もありませんでした。
そうかと思うと、M社の日本法人のように、剖員600人に対してパソコンが3000台という、まるでニュージーランドにおける人口と羊里因係みたいな例もあります。
パソコンの普及度はそもそも非常に偏っており、その使い方のレベルにして旦洛差が大きいのが現実です。
それなのに、「局度な使い方ができなくて焦るのはナンセンスです。
今はまだ、雑誌に出てくるビジネスマンのようにパソコンを使えなくて当たり前」なのです。
ただし、「今はまだ」という部分は気にしてください。
将来はかならず使えるようになると思います。
超ビギナーの方は、高度なことまで欲張ることはありません。
もっと初歩的な使い方ができるようになれば、それで十分なのです。
95年3月1日付の新聞各紙にこんな記事が載りました。
「『W』日本語版N電気Pシリーズで組み込み一部支障もN電気は翌日、Pシリーズの一部機種にWが組み込めない問題が生じたとして、不具合を解消するフロッピーディスクを全国のサービスセンターや販売店で,無料で配布する、と発表した。
対象機種は「メイト」の一部で、配布するフロッピーのデータをパソコンに読み込ませれば、OSをスムーズに組み込めるという。
予約システムはすぐに役立ちます。予約システムにピッタリの可愛い名前です。